夢のような（？）RAWラビオリ

ズッキーニのパスタも大好きなのです。 菜麺器やべんり菜で作るRAW野菜のパスタに何の疑問も感じず「美味しい〜」と思っているですが、ウチのダンナサマ云く、「あれは、パスタじゃなくて野菜のスライス、美味しいサラダでいいじゃないか！パスタと云われて食べると、やっぱり違うのでガッカリする」なのだそうです。ちょっと昔、私が大喜びでベジタリアンカフェなどでオーダーしていたマクロビのメニューの車麩のカツや、大豆タンパクの唐揚げでも、そういえば同じ様な事を言っていたな...

なんでそんな事にこだわるのかサッパリ理解できないのですが、「んじゃあ、野菜スライスじゃないRAWパスタを作ろうじゃないの！」っと、妙なスィッチが入ってしまい、ウブドで実現したのが、このラビオリ。

スタッフィングは、ディハイドレートしたキノコ類（ポルチーニ茸、マッシュルーム）、クルミ、ハーブ、イチジクなど。『夢のようなRAWのパスタディッシュ』っと大好評だったのです。

このようなグルメフードは、あくまでハレの日のイベントディッシュで、食のバラエティーを楽しむものなのですが、マニアックな創作の楽しみは尽きることが無いのです…

そして、もう一つ、きのこの生食について、専門に研究されている方のお話を伺う機会があったのですが、きのこ類は威脅な薬効効果を持つモノも多いものの、生食は、あまり推奨されていません。ローフードに取り入れるときも、必ずマリネなどして、長めのディハイドレート調理をするなど工夫をします。